チタンコッフェルと123による炊飯
チタン調理器具とスベア123でご飯を炊いてみた。
この組み合わせだと炊飯が難しいらしい。
チタンは熱伝導が悪いし123は火力調整が困難なのが理由。
この組み合わせでは炊飯をした事が無かったので室内で実験。
0.4合ほどのお米を1回研ぎ10分つける

スベアの初期火力で炊飯開始
グツグツいってきたら適量の水を追加
ここまでは蓋をしてはいけない

水気が無くなって来てチンチン音が聞こえたら
火から降ろし蓋をする
この時少し食べて見て芯が強い様だったら
ストーブの上で遠火で蒸らす

確かにアルミクッカーに比べると加減が少しシビアになりますね。
火力調整があまり得意でない123との組み合わせも辛いのかな。
でも今回の実験ではおこげも出来ずにふっくら炊けました。
スベアの火力調整はミニポンプを使えばある程度できる様になる気がします。
弱火時の本体温度低下でもポンプで加圧してあれば微妙に有利かも。

お米研ぎから食べられるまで35分でした。
室温21度。当然無風です。
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